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限りなくブラックに近いブルー。

基本、月曜日更新。

書店を彷徨い、私は思う。

目的もなく、書店に立ち寄る。
ビジネス本関係の書棚をチェックし、その後パソコン関係の書棚をチェック。
めぼしいモノがあれば購入するが、結局何も購入しないことも。
で、この日は久し振りに文庫本コーナーをチェック。
家族ゲーム」のカバーを見た時、何だか悲しくなった。
原作とは名ばかりのドラマ化。
時代背景が違うとはいえ、正直(テレビ誌等の情報しかないが)似て非なるものに仕上げたことに疑問は残るし、原作の良さを知らずして続編を望む声が多いことにも憤りを覚える。
いや、脚本を担当した人にとってはどうでもいいことだろうし、原作者にとってもさほど気にならないことかもしれない。
けれど、その原作が持つ「暗さ」に惹かれ、一気に読み終えた私にとっては期待していただけにショックは大きい。
思い入れが深すぎた為、「異なる世界観」が受け入れられないのだろう。
もっとも、原作とは異なる設定だからこそ面白いと感じる作品もあるわけで。
この場合は「原作を読んでしまったが為の悲劇」として自分を宥めることにしよう。
(願わくば「続編」だの「スペシャル」などが制作されないことを)