限りなくブラックに近いブルー。

基本、月曜日更新。

読みたい本が買えない書店なんて。(駄)

探したい新書があって、大型書店に足を運ぶ。
わざわざ地下鉄に乗らなければならないのは面倒だが、それでも比較的近い場所にそうした場所がある点は有難い。
ということで、この日はまずA書店に。
気の向いた時にしか足を運ばないせいか、目的の新書が何処にあるかが皆目見当がつかない。
案内板をチェックしつつ、広い店内を彷徨うように歩く。
ま、嫌いじゃないけどね。
ついでに他の分野(その時々で、興味のある分野)もチェックするので、それはそれで楽しい。
しかも最近の書店は買い物籠がある。
非常に有難い。
ところが、折角新書売り場に到着したのに、目的のものがない。
仕方なくB書店に移動するも、ここもまた中途半端。
文庫本なら充実しているのに、何故か新書となると今一つなのだ。
それでもめぼしいものを3冊程購入。
思わず「だからAmazonがあるのか…」と呟く自分がいる。
予め目的があって、しかもその書を扱っている可能性が決して高くない場合、初めからAmazon等で購入するのが無難というもの。
少なくとも売り場を歩き回ることもないし、何も見つからずにしょんぼりすることもない。
在庫さえあれば、ほぼ確実に自宅まで届けてくれる。
だからだろうか、CDの類はAmazon等で購入することが多くなった。
わざわざ店頭に足を運ぶ必要も感じない。
「このCDが欲しい!」と決まっているから。
ところが、書籍は違うんだよね。
本来、当てもなく彷徨う過程で「これ、面白そう」といったノリで購入するのが楽しい訳で、案外「この本が欲しい」と決めていなかったりする。
先日のように明確な目的があるのは極めて稀なのだ。
それなのに、それなのに。
目的をもって歩き回ると、肝心の書に出会えない。
意味ないじゃん、と悪態の一つもつきたくなる。
いや、Amazonで注文するのも嫌いじゃないけど、出来れば実物を確認したいのに。
そんな訳で、寂しい気持ちを抱えたまま自宅に戻った私。
次は違う書店を訪ねればいい…と己を慰めても、そう簡単には寂しさは消えない。
売り場には限りがあるし、扱える書物にも限りがある。
頭ではわかっていても、これじゃAmazonに負けちゃうよ…と本気で心配する私がいる。
いや、私が心配しなくとも危機感は持っているだろうけど。
さて、明日は何処の書店に足を運ぼうか。