ちょっとした戯言

スピリチュアルが流行っているらしい。

こう見えてもその手の世界に対する関心は強いが、その私からしても異様に感じてしまう。

書店に行けばその手の本がズラリと並び、迂闊にAmazonで検索すれば予想以上に候補が上がる。

某ブログでもランキング上位に並ぶのは自己啓発(と言っても、怪しいスピリチュアル関係)ブログ。

正直、怪しい新興宗教に群がる信者の姿に思える。

それはさておき、一時期興味を持って閲覧していたブログがあって。

ブログ主は定期的にセミナーを開いていて、しかもキャンセル待ちが出る程の人気らしい。

その時も僅か数分で定員に達したセミナーがあり、急遽追加で席を用意するとの記述が。

当然、キャンセル待ちの人々は何らかの連絡があると期待する。

何しろ当初の定員よりも約2倍となったのだから。

しかし、現実は厳しかった。

全てのキャンセル待ちの人々に連絡が入る訳ではなかったのだ。

その事実がすぐに伝えられたならば、不本意ながらも受け容れられたことだろう。

ただ、この現実が判明したのは増席が発表されてから数日が経過した頃。

一部の人から「案内のメールが届かないけど、どうなっているのだろうか?」といった不安の声が漏れはじめ、このままでは業務に支障をきたすと判断した運営会社側が慌ててコメントを寄せたのだ。

その記事を見た時の、私の感想はこうだ。

「対応が悪すぎる。」

素人のイベントならまだしも、それなりの対価を受け取る以上はきっちりするのが当然ではないか、と。

諸条件が整ったことにより、当初予定していた人数以上の参加が可能となった時点で「キャンセル待ちの人を順次繰上げる」「但し、全ての人に連絡出来る訳ではない」等の事実を開示していれば、「私には連絡がないので、今回は駄目だった」と割り切ることも出来た筈だ。

「私にはメールが届いていませんが、どうなっていますか?」等の問い合わせメールが殺到することも無かった筈だ。

キャンセル待ちの人々に期待を持たせるだけ持たせて、結局はご希望に添えなかったと頭を下げる。

一企業としてはそれが誠意かもしれないが、傍観者の目にはだらしのない企業にしか見えない。

というか、信用に値する組織ではないよね。

私がセミナーの申込者であるなら、この時点でキャンセル(返金)をお願いする。

セミナー担当者が仮にまともであっても、それを支える組織を信じることが出来ないので。

尤も、その手のセミナーに参加するだけの度胸が私にはないのだけど。

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