別れは突然に。

悲しい報せは突然届く。

好きだった番組が次々に終わっていき、時にはギリギリまでその事実が伏せられている。

心の準備もないまま迎えるその報せに、立ち直れないほどの衝撃を覚えながら。

今年は三度、そういう経験をした。

大人の事情があるとはわかっていても、遣り切れない。

きっとあなたもそうでしょう?

前向きに捉えたくとも捉えられない。

陰鬱な気持ちが身体を駆け回る。

でも。

何かを手放すことで手に入れるものがある。

それが何かはわからないけど、あの人もきっと何かを手に入れる。

それは私たちには見えないかもしれない。

けれど、静かに熟成し、いつか花が開くとしたらそれが一番じゃないか。

そう思うことで悲しみを紛らわす。

そうじゃなければ悲しすぎる。

私は何を手放せるだろうか。

四月の足音が聞こえてくる。

新しい何かを得る為にも、古い何かを脱ぎ捨てなければ。

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